皆さまこんにちは。
島根のアフェクティブバストセラピスト、矢田部晃子です。
私は30代の頃、両親を始め、かけがえのない友人、家族のように慕っていた身近な人など、多くの別れを経験しました。
癌や心臓疾患、認知症など、原因は様々ですが、
皆、最期は急な出来事。
人間いつ死ぬか分からない。
なので、今、「出来ること」を大切にしています。
先週の悲しい訃報を受けて思うこと。
「今だから」と言って書くべきことではない
でも、
「今だから」書くべきことなのかも知れない
バストケアの大切さ。
人間はすぐに忘れてしまう生き物だから。
あえて今、読んでいただきたいと思います。
私の友人、知人にも、乳がんで治療を受けた方が多くいます。
皆さん、症状や治療法は様々でしたが、今も元気に過ごしていらっしゃいます。
それは、初期の段階で発見されているから。
彼女たちが、どんなタイミングで乳がんに気付いたか。
その多くはね。
マンモでもなく
エコーでもなく
定期的な検診でもなく
彼女たち自身の「手」です。
毎日触れているからこそわかる「感触の違い」。
「あれ?いつもと何か違う。」
これは、毎日触れていないと分からないもの。
日々変化していく細胞の状態をキャッチ出来るのは、あなたの「手(ケア)」です。
数ヶ月前の検診では何もなかったのに
おっぱいケアをしていたら、気付いた違和感。
まさかと思いつつ、病院に行くとやっぱりそうだった・・・
日々のバストケアで分かること、案外多いんですよ。
・ホルモンの状態
・精神の状態
・何らかの細胞異常
・健康状態
検診も、もちろん大事だとは思いますが、毎日お家で簡単に出来る検診として、ぜひバストケアを取り入れてみて下さい。
ワコールピンクリボン活動より
私たちアフェクティブバストセラピストも、毎日簡単にできるセルフケアをお伝えしています。
「今だけ」ではなく、「毎日の習慣」に。
私からの、お願いです。
アフェクティブバストセラピー協会認定講師
矢田部晃子