皆さま、こんばんは。
新月から始まる、おっぱいブログリレー
本日はわたくし、
大阪市在住・3人の子を持つ子育て真っ只中
アフェクティブバストセラピー協会認定講師、高谷実穂がお届けします。
前回、ご紹介させていただいた
バストの下垂を招く!絶対に避けたいNGな7つの習慣『①激しいスポーツ』の次は
『②ダイエット』です。
美容という言葉に一番近いと思われるこの
『ダイエット』
ですが、方法によってはバストにも美容にも悪影響なんです。
実際どのようなダイエットが悪影響なの?
わかりやすく例として、3つ列挙します!
①過度の食事制限・・・
大幅に食事を減らすと、体重の減少がみられます。
この時に、まず、カラダの飢餓状態が起こります。
私たちの身体はこの飢餓を回避しようとし、
体内の不要な脂肪から燃焼させるとするのですが。
なんと!
バストにふっくら乗っている脂肪がターゲットにされちゃいます。
お腹周りのプニプニお肉は割りと内臓の近くにあるため
カラダの飢餓時には燃焼対象になされません。
まずはおっぱいから痩せちゃいます。
※この経験お持ちの方、多いと思います。
②安全性のわからないサプリメントを頼るもの・・・
ダイエットを助ける成分が含まれているサプリメント、
皆さんも一度は目にされたことがあるのではないでしょうか?
ワタシも、広告に写る女性のビフォー⇒アフターで
驚くような体型変化を見て
通信販売などで買っては飲んでいました。
(・・・私の場合は痩せなかったんですけどね^^;)
サプリメントにはさまざまな成分・栄養素のほかに
通常の食べ物では摂取されない成分が
含まれている場合があります。
そのような自然ではない成分を処理しようとし、
肝臓が処理にがんばってしまいます。
結果、疲れやすくなったりしてしまいます。
疲れが溜まった身体は、それ以上疲れないようにする為
呼吸を浅く、浅く、してしまいます。
胸にフレッシュな酸素が入らない状態は
バストにとっても酸欠状態!
危険です!
③1つの食べ物だけを摂る方法・・・
ダイエットの近道と思われがちなこの食事制限には美を遠ざける落とし穴が。
ひと昔前に流行った『りんごダイエット』『豆乳ダイエット』など
一品目をひたすら食べて体重を落とす方法です。
私たち女性は、月経というものがあります。
月経には周期というものがあり
この周期にあわせて2種のホルモンが分泌され
各々のホルモンの優勢度に応じて体の状態が変化します。
この二つのホルモンの分泌を助ける成分を食事から摂取していると・・・。
たった、一品目では効果にばらつきがでてしまい周期にも影響を与えます。
女性は、この周期にあわせてバストも変化していますので
バランスを崩した周期では、バストもバランスを崩してしまいかねません。
ダイエットについては、
カラダの状態をきちんと知り
食事制限の必要があるならば、
効果的な食べ方や、
食材の調理方法の工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?
お食事は毎日いただくものですので
少しの工夫が、大きな効果をもたらせ、
さまざまな食材が持つ特性は
私たちにたくさんの物を与えてくれます。
栄養・味覚・嗅覚・視覚
そして、何よりもおいしい食事を囲んで笑顔でいただく時間。
さあ、暦では秋に移り変わります。
この季節ならではの食材や景色、
そして時間を楽しみ
『胸』を躍らせながら食を楽しみましょう。